投稿日時 2024-01-22 03:45:46 投稿者 四季 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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咄嗟に右腕を伸ばしたジレル、その腕に流れ弾がかする。 彼の行動によって負傷せずに済んだリリーだったが、 ぴえっ、と高くどこか情けない声をこぼしていた。 ◆ そして基地へ戻ってから。 「ジレル、死んじゃう……!?」 手当てを受けたジレルの傍に居座っているリリーは 瞳を過剰にうるうるさせている。 「いや待て、そうはならん」 「ホント!?」 「当たり前だ。 こんなことで死んでいたらいくつ命があっても足らん……」 |
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