投稿日時 2024-03-29 08:20:16 投稿者 四季 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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言葉を交わしながら階段を降りていたナスカとエアハルトだったが、ナスカが突如 バランスを崩して落ちそうになり、それを助けようとしたエアハルトまでも転落する こととなってしまった。 「いてて……」 咄嗟の判断でナスカの下に入ることでクッションとなることには成功した エアハルトだったが。 「す、すみません! 踏みつけてしまって。お怪我は!?」 「あー、うん、大丈夫」 ナスカにしっかり上に乗られてしまっていることに動揺し、口調では平静を装いつつも 赤面することはとめられない。 「エアハルトさん! 顔が赤いですが、まさか発熱では!? も、もしかして、今の 衝撃によって熱が出たとか……ですか!?」 ただ、当のナスカはというとエアハルトの心境になど気づかず、まったくもって関係の ない方向にのみ心配していた。 |
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